加工応援カタログVOL6
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1291)テスト材を二枚重ね、テスト材の短面を3〜5mm程度耳取り切断する。(基準面加工)4)定規面に沿わせてテスト材を突合せ、切断面の上又は下部の隙間を確認する。(隙間の1/2の量が直角度の狂いとして表れる)●前準備「テスト材を用意する」 機械本体の定規に曲がりがない事を確認する。 歪みが無く、腰の強い板(9〜12mm程度の合板又は5〜10mm程度の樹脂板)を機械の最大切断長さに応じて二枚用意する。●調整手順「実裁断による調節」●左右個別型水平定規付きパネルソーの場合は続けて以下の調整を行う。1)直角度合わせ後の水平定規面に長尺の直線定規(テスト裁断した一枚を使用しても良い)を乗せ、 反対側水平定規の高さ及び平行度を合わせる。2)反対側の定規へテスト材を乗せ、先と同様の方法で直角度を確認する。3)左右の中程へテスト材を跨って乗せて裁断し、最終確認する。4)違っている場合は、再度微調整を行う。(左右一体型は、狂っていても個別調整はできない)●パネルソーや横切り盤など、定規が鋸刃に対して直角に付いている機械では、長い間使用しているうちに切断材の直角度(矩手)が狂ってくることがあります。 その場合には下記を参考に調整して下さい。2)重ね切断した短面(基準面)を定規面(パネルソーの場合は水平定規)にしっかりと押し当て、重ねた状態で3〜5mm程度耳取り切断する。上部か下部に隙間があると直角ではない基準面5)隙間がある場合は、相対した二枚の板の隙間が無くなる方向に定規を振り、再度2)の状態で裁断する。 図の加工法(左定規で加工)では、上部に隙間が出来る→定規の左端を下げる。下部に隙間が出来る→定規の左端をあげる。3)一枚を裏返し、耳取り切断を相対させる。6)上又は下部で隙間がなくなった状態で直角度調整は完了。(裁断部の中程で凹凸の隙間が現れる場合は、直線裁断精度に問題がある)調節のため緩めた定規の固定ボルトをしっかりと締める。直角に切れない資 料〈機械の困った!?〉

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