プラスチック加工応援カタログVOL4
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102資料 <機械の困った!?> 手押し鉋の加工でまっすぐに削れない ●手押し鉋盤は、主軸との高さ合わせが可能な左側定盤と削り代が調節できる右側定盤で構成され、加工材の  歪み取りと真っ直ぐに削るための機械です。 ●主軸と左側定盤の高さが適切ではなく、差違がある場合は真っ直ぐに削れないばかりか段落ちや面荒れを起  こす場合もあります。以下、真っ直ぐに削れない原因と対策です。 資 料 ●削りを一定にし、真っ直ぐに削るための調整法。  軽くて真っ直ぐな約400mm程度のテスト材を左側定盤へ乗せ、主軸から右へ約20~30mm出た状態にする。  ⇒主軸を手でゆっくりと回し、テスト材が刃先で送られて約3~4mm動くよう左側定盤を昇降させて合わせる。  =調整完了。  (刃先が微量左側定盤より上がるが、段落ちの無い刃先の出代)右側定盤 左側定盤 主軸 エグレや段落ち 途中が荒れる 左定盤が主軸より低い 主軸をゆっくり手で廻す 右側定盤 左側定盤 主軸 右側定盤 左側定盤 主軸 削り代小or削れない 削り代大 左定盤が主軸より高い 送材方向 送材方向 刃先でテスト材が 3~4㎜運ばれる 1)加工材の前方では削れるが、徐々に削り量が減少する。 2)加工材の後端でエグレや段落ちが起きると共に削り面が荒れる。 ●原因 主軸より左側定盤が高い場合に起きる。 ●対策 左側定盤を主軸と同一高さに下げる。 ●原因 主軸より左側定盤が低い場合に起きる。 ●対策 左側定盤を主軸と同一高さに上げる。

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